就活日記だった

快眠ルーティンの一環

3/7

昨日はよく眠れたが結局は終電帰りなので睡眠時間が足りていない。起きると8時だった。面接は9時からだ。
爆速で準備をする。スーツにアイロンがかけられていて母親の凄さを実感する。ろくに朝ごはんを食べる時間もないのでクッキーを食べる。顎が痛い。

御社は歩いていくこともできたが苦肉の策で一駅電車に乗る。結果的にしっかり間に合うことが出来てよかった。
学生3:社員2のガッツリ普通の面接だった。こういうのも初めてだ。面接官が「ウチの会社は業界内では桂馬や香車」とか「僕は前の会社でサードを守っていた」と例えボケを連発するので「私は桂馬になりたいです」などとのたまっていた。大手の事飛車角って言ってたけどそこは金銀とかではないのかと思ったがその例えに意図は存在したのだろうか。
自分の志望動機の薄さと業界研究の浅さを思い知って死んだ。でもアスペは発動しなかったので会話のラリーは上手くいっていたと思う。でも一瞬チラ見えした面接官のメモで私の部分だけすげえ書いてる量少なかったので心が折れた。たぶん落ちた。

その足でぐったりと学内説明会に行く。昨日一昨日も行くはずがパージしてしまっていたので初めてだ。一緒に受けた社学の彼女も行くのだろうか。

8号館に着いてうわー襲撃で来たとこだと思っていたらガタイのいい男性が歩いてきてよく見たら一昨日説明会にいたサークルの友人だった。声をかけてみた。二人ともノリで来ていたのでノリで2社見に行った。割と面白かった。出席カードあるかどうかを先に知りたいねーっつった。彼はまたしっかり質問し、OBに話しかけに行っていた。
彼が質問に行ってしまったので私は別の会社を見に行った。そこの人事が文学部出身で、今日見た3社全て文キャン出身者がいたことになった。少し自信になった。
生協に行き履歴書を購入。昼ごはんは迷った末ごんべえに入る。
f:id:sonicwav:20190307133455j:plain

次は15:30から虎ノ門で社員面談だ。ごんべえに長く居座るのも難しそうだったので早々に早稲田を出る。
虎ノ門駅に着いて駅のホームで少し時間を潰す。そのうちにこれから行く企業について付け焼き刃だが頭に叩き込む。時間になったので本社へ向かう。
インターンに行った時から社風がいいなと感じていたがインターンで自分がボロボロだったので認識されないでくれ〜と思う。まず現役社員と1:1で面談をした。会社説明会を1:1で行う会社って全然ないし手厚いし話しやすい方でよかった。
その後人事の方と一緒にビルの中に入ってる物件を見に行った。オシャレだった。そこで少しお話をした。この方も話しやすくてすごい良かった。朝のところと全然違うテンションで話せて楽だった。

手応えってほどではないけど今までで一番落ち着いて話せたと思う。この調子を保っていきたい。
爆速で帰宅して着替えてペトロールズのライブを見に新木場へ。めちゃめちゃ不味い酒をドリンクチケットで交換してしまった。石油みたいだった。人はそれをテキーラコークと呼ぶ。
ライブは途中で異常な睡魔が襲ってきたがその後はすごくよかった。何度行ってもかっこいい。新曲もよかった。
友人と別れて帰宅。久しぶりにゆっくり寝られる喜びを噛み締めたい。