就活日記だった

快眠ルーティンの一環

6/12

起きて慌てて面接先のweb説明会を見て付け焼き刃する。家を出る準備をしていたら急に電話がかかってきた。唯一受けていた食品メーカーからのお祈り電話だった。「私、ずっと御社の商品のファンでい続けます」って言えた。めちゃくちゃいじらしくていいヒロインの台詞だと思う。思えばフラれたときも同じような事を言っているので私は可愛い。
感情を抑えて慌ただしく面接に向かう。

通年採用をやってるメディア系の会社で記者採用を受けに行った。選考フローがよく分かっていないし今までそれほど使ったことも無いサイトだったけどHP見たら魅力的だったのでなんとなく。

人事の方と面接をみっちり1時間した。思ったより深掘りされたし、質問数も多めだったので少し気が遠くなった(最近たまに面接中に気が遠くなることがある。あと視点がぼやける)。でもすごく真摯に話を聞いてくださって会話も弾んで楽しかった。そしてその場で1次面接通過を伝えられた。


そこを出たら血迷ってES出したweb広告とかプロモーションやってるクリエイティブ会社から通過連絡が来ていた。本社が遠い。

そして説明会へ。夏採用とかでもなくマジでこの説明会が初動なので恐ろしい会社だ。演劇の後輩に会った。久しぶりに人と話した。説明会は微妙だったので駄文を叩きつけて帰った。どうせ落ちる。

説明会が終わると第1志望だった鉄道会社からのお祈りメールが来ていた。2週間以上放置されていたので薄々感づいてはいたが味気ない文章がかなりショックだ。昨日内定もらえていなかったら死んでいたと思う。でもまあ、最終面接まで行けたことをよかったと思いたい。こんなことならコネでも何でも使えばよかった。


昨日の会社が6月末まで待ってはくれないとのことなので尚更決断が迫られる。私的には今日受けた記者職と、クリエイティブの遠い会社は受けて終わりたい。きっとその2つに落ちたら諦められる気がするから。もし受かったら受かった時に考えよう。少し気が楽になった。父親が帰ってきたが険悪なのでそこは全く気が落ち着かない。